無意識のくせ

みなさま、こんにちは！
ピアノ講師の結城です。
久しぶりのブログになってしまいました…
 
新年度が始まり、あっという間に4月も中旬です！
今日は私が無意識にしていたクセについてお話させて頂きます。
(ピアノを弾いている時にもしていた悪いクセでした…)
先日、親知らずを抜きに歯医者さんへ行きました。

無事に抜歯を終え、デンタルチェックもして頂いたら、思いがけない言葉が…
「歯を食いしばったり噛み締めるクセありますか？」
自分では全くそんなクセがあることすら気付いていなかったのですが、頬の内側に噛み締めてできた跡がくっきりついていました！！
歯を食いしばったり噛み締めることにより首にも力が入る→肩にも力が入り肩こりの原因になる→体全体のバランスにも影響が…！！！
 
そう言われてから、"歯を離す"ことを意識してみました。
すると…
練習中になかなか思い通りに弾けない時、ふと気づくと噛み締めている自分…
力が入り動きが制限されているということです。
 
それじゃあどんなに頑張っても良い音も出ないし動きも窮屈でうまくいくはずがありません。。
生徒さんに脱力の大切さをたくさん話しているのに、自分自身も無意識に力が入っていました…
難しいパッセージ、ffに向かう時、とても繊細に弾きたい時、緊張している時…
ふとした時、みなさんもちょっと自分の体に目を向けて見て下さい！
練習だけではない、体の使い方に問題がある時が多いです！
 
口元をゆるめ、肩を楽にして、お腹で体を支える。
私自身の無意識でやっていたクセにより、脱力の大切さに改めて気付けました！
歯と体を大切にして(笑)、脱力しながら楽しんで演奏していきましょう♪
 
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